MacBook Pro 15インチモデルを買い替えての所感

2016年、満を持して登場した新しいMacBook Proを入手。もう随分経ってますが使い勝手とか書いてみようかなと。

メインで使用するMacを買い換える時は、自分の中で3年周期ぐらいのルールを設けているのですが、MacBook Proのマイナーアップデートモデルを2013年に手にしてからおよそ3年、MacBook Proもちょうどメジャーアップデート(技術仕様)されたので、不安を持ちつつも購入することとしました。

外観

それほど言うことも多くはないですが、全体的に前モデルより小さくなりました。ディスプレイのインチ数は変わりませんが、ベゼルが小さくなっています。厚みもより薄くなり 1.8cmから1.55cm になりました。鞄に入れるというレベルにおいては以前とほとんど変わらないと思います。

重量

2.02kgから1.83kg に。数字上の200gの差は大したことありませんが、持ち運ぶことを考えると随分軽くなりました。ただし、軽さというだけの点では他のモデルにも選択肢はあるわけで、これだけのスペックをこの重量で使えるんだと思うくらいがよろしいのかなと。

Thunderbolt 3(USB-C)

端子は USB-C×4とヘッドホンジャックしかない です。これはもう誰もが危惧している点で、今まで入手した機材やらがいっぺんに(そのままでは)使えなくなるという点ではユーザーに非常に優しくないものとなっているのは事実です。Type-Aメス-Type-Cアダプタをある程度買わないといけませんね。とはいえ、転送/給電能力に優れていて、かつ表裏の区別がないため、これからのスタンダードになることを切に祈るばかりです。

ちなみに自分が使っているUSBメモリ等USB Type-Aだったものは全てType-C変換アダプタで動いています(Xbox360コントローラも含め)。

キーボード

これもだいぶ危惧されている点ですが、まずキータッチについては、MacBook時で最初に採用されたものよりパキパキ感はないです。あちらは積み木を叩いているような気分でしたが、こちらは同じ機構でクッション性が高まり、キーストロークは相変わらず浅いですが、ペコペコした感触です。

なお、キーストロークが浅いため爪が長い方は使い勝手が少々悪く感じるかもしれません。

次に話題になった……というか新機能、新機構として搭載された Touch Bar 。それまでキーボードには当然のように鎮座していたファンクションキー。これがばっさりなくなりました。と言ってもその機能がなくなったわけではなく、物理キーとして存在しないことになりました。そもそもファンクションキーはある機能を割り当てたショートカット的な役目をしていたわけで、これが、「F5などのFいくついくつに割り当てられている機能をボタンから選択する」から「直接見える機能を選択する」形に変わっただけ。考え的にはスマホが物理キーを排除したアレに似ているのかなぁとか。

昨今の使い方でよくファンクションが押されるのは入力文字の文字種変換(F7でカナ、F10で半角英数とか)だったりするのですが、これはデフォルトの日本語入力ならCtrl+K(カナ)とかに割り当てられているので、そちらを使うべきでしょう。Google日本語入力なら、デフォルトのそれを自分で割り当てるのが吉かと。

ちなみにTIPSとしてはTouch Bar上の音量等のスライダーは押して選択してからスライダーを動かすこともできますが、最初の選択時に押しっぱなしからそのままスライドでも動きます。

パフォーマンス

これは選んだスペックごとに違うのでなんとも言えませんが、確実に大きく上がってます。うーん、お伝えできるものが何も用意できないので、他所のベンチマークとかをご覧になっていただきたいと思います。

ちなみに自分がパフォーマンスの向上を感じたシーンは2013年モデルのMacBook Proの最上位モデルでCities:Skylinesというゲームをやると最低表示状態でようやっとプレイできてたのが、今モデルの最上位は最高表示でも普通にプレイできるといったところでしょうか。すいません。

BootCamp

えっと、こればかりは2016年12月現在オススメできない……Windows10上のWi-Fiが認識できているものの、WEPパスワードを入力しても接続できません。早く修正してほしいところ。

総合して……

導入してよかったと思ってます。以前の購入が3年前になるので、当たり前っちゃ当たり前ではあるのですが、自分のこれからの3年間をサポートしてくれるツールとして考えると心強いです。すでに使えているわけですから不安はありません。

ただ前述したBootCamp周りは不安。特定の条件下でスピーカーが壊れるといった不具合は既に解消されているようなので、ここでは詳しく挙げませんでしたが、Wi-Fiが依然として繋がらないのは不便極まりない。

購入を検討されている方の一助になれば幸いです。